驚異の約50％コスト削減。最新エアコンでコスト削減ができる理由とは？

省エネが当たり前となった今、エアコンも日々進化を遂げており、 各社で消費電力を抑えた製品が増えています。

エアコンの見直しは意外と見逃されやすい領域となっていますが、最新機種に切り替えることで約50%の電力コストを削減することも可能です。

今回は、最新エアコンで大幅にコスト削減できる理由についてご紹介します。

いつエアコン交換したかな...？ 最初に取り付けて以降交換していないな...。という方は特に要チェックです。

あなたのエアコンの冷媒は？室外機の銘板をチェック！

R22冷媒を使用中の場合は要注意！

1990年代、ほとんどのエアコンに使われていた冷媒がR22冷媒というものでした。

しかし、R22冷媒にはオゾン層を破壊する物質が含まれているという理由から、モントリオール議定書で規制物質に指定され、日本を含む先進国では製造することが禁止されました。それにより最新のR32冷媒が登場し、R22の製品は2020年から完全撤廃されました。

また、R22冷媒が搭載されていた時期のエアコンは、消費電力量が大きく相当量の電力コストを必要とします。企業運営に必要なコストの中ではそこまで削減額が大きくない領域にはなりますが、積み重ねると大きなコストとなりますので、R32搭載の製品への早期交換をおすすめしています。

プラスして、R22冷媒が完全撤廃されたことにより部品等が出回っていないため、万が一故障が必要になった際の修理対応が困難となり、企業運営に支障をきたす可能性があります。

R22冷媒かどうかのチェックは簡単！

ご使用中の冷媒がR22かどうかは室外機を見ることで簡単に確認することができます。

室外機には、機種名や型番等が記載されてある銘板と呼ばれるシールが貼り付けてあり、その中に「冷媒」という項目があるはずです。

10年～15年前に購入したものであればR22冷媒である可能性があるため、心当たりのある場合はすぐにチェックしてみることをおすすめします。

最新エアコンに交換するメリットは？

電力コストを約54％削減可能

古い製品と比べて、最新の製品は電力消費量に大きな差があります。

企業運営をしていく中で各領域のコスト削減は取り組むべき重要な業務です。削減額は他の領域と比べると大きな額ではありませんが、1つ1つの領域で最大限コスト削減していくことで企業としての利益最大化につながります。

最新エアコンのその他メリットまとめ

① 故障のリスクが大きく減る

エアコンの心臓部である圧縮機は10年を超えると故障リスクが高まりやすいため、急なアクシデントを防ぐことができます。

② 冷房・暖房の効きが良い

長年使うと経年劣化により冷房・暖房の効きが悪くなり快適性が損なわれる上、無理に温度調節しようとすると電力コストを増やしてしまうことになります。従業員の方々の不満もたまりやすく、双方にとってデメリットが大きいです。

③ 修理・交換がしやすくスムーズ

古い型になると部品が不足していたり、製品自体が製造されていない場合が多く出てきます。

R22が採用されているエアコンはすでに生産が終了しているため、本体はもちろん、部品も入手困難ですので探すのに時間がかかってしまいます。結果的に修理が完了するまでの時間も長くなってしまい、季節によっては仕事のパフォーマンスにも大きな影響が出てきます。

そのため、最新の製品にすることで何かあった場合もスムーズに対応してもらうことができ、万が一の場合も安心です。

導入時の様々な手間ゼロ・初期費用ゼロで導入可能！

最新エアコンに交換する場合、当然ですが費用が必要となります。

電力コストが削減できるとは言え、初期費用やメンテナンス費用などにコストがかかってしまうことで交換を断念してしまうケースも少なくありません。

ですが、ご安心ください。

CREVAS GROUPでは、コストを大幅に削減できる最新エアコンを初期費用・工事費用・メンテナンス費用ゼロで導入できるゼロクレールというレンタル方式をご用意しています。

プラスして、製品選びや様々な手続くが必要な導入時の手間・工事や万が一の時修理が必要となる導入後の手間をゼロにし、ご担当者様の負担を大きく減らします。

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